1.ただ凛として
冒頭からノリの良いギターロック。ボーカルのつたない感じも、逆に可愛らしくて良い。
2.クリアレイン
哀愁を漂わせたアルペジオから始まるダンサンブルなロック。
3.84
疾走感のある曲。散りばめられたよくわからない歌詞と、時折使っている空間系エフェクターがどこか浮世離れしているというか、ふわふわした印象を受ける。最後のギターソロもなかなかの聞き所。
4.秋空
Number Girlっぽいリフから始まる曲。リフとサビ以外の部分のメロディ部分がちょっと弱いかな。
5.星空ロジック
表題曲。メロディアスで疾走感のあるギターが心地よく、タイトルのせいか全体的にキラキラした印象を受ける。名曲。
6.Telegnosis
なんか9mmっぽい。これまでとは少し雰囲気が違う気がするけど悪くはない。
7.Hello, World
もろweezerのisland in the sun。これをオマージュととるかパクリととるかで、このアルバムの評価が変わる気がする。個人的には好き。
総評.現在はメジャーデビューしている同人音楽サークル、岸田教団&THE明星ロケッツが同人時代に発表したアルバム。アジカンとかあの辺りに近いギターロックで、かなりの良作だと思う。ただ、最後のトラックがちょっともろパクリなので、その辺りが気になる人は注意が必要かも。
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