1.間接照明
出だしのギターの音量的にちょっとびびる。インディーズシングル曲。シンプルなポップロック。
2.アイエヌジー
歯切れの良いギターが気持ち良い。ラノベアニメの主題歌だったらしい。
3.日曜快晴日
ポップロック。アルバムの中では一番印象が薄い。
4.ずるい人間
ミドルテンポから段々と盛り上がっていき、サビはギターがアコギっぽくなる。
5.ゼブラの途中
ゼブラと言うのは横断歩道のこと。 何気に嫌いじゃない。
6.タテガミオーケストラ
個人的ベストトラック。ただどっかで聞いたことがある気がして、内心未だにパクリなんじゃないかと疑い続けている。
総評.
個人的に絶対売れるだろうと踏んでいたのに、見事発表したアルバム(ミニアルバム含)は三枚とも爆死。そのままメジャーレーベルとの契約を解消し、一年の活動休止を経て解散という黄金パターンになってしまった超飛行少年(スーパーフライングボウイ)の最初で最後のミニアルバム。むしろ、解散ライブが音源化されただけでも一ファンだった身としては喜ぶべきなのか。
とにかく変な捻りのないストレートなギターロック風ポップなので、万人受けはするはず。ただそれが購買欲につながるかと言うと、ファンの自分でも疑問。何がよかったのかと聞かれると、「声、ポップさ」くらいしか言えないが、少なくともギター初心者の自分がスコアを買ってコピーしたくらいの不思議でささやかな魅力はあった。というか、今もある。たぶん、これが俗に言う「信者」というやつの戯言なのであまり気にしないで欲しい。
ちなみにフロントマンは「SAY MY NAME.」というバンドを結成し、今も精力的に活動している模様。現行でCDを買ったりはしていないけど、どんな形であれ、活動を続けてくれるのは純粋に嬉しい。
0 件のコメント:
コメントを投稿