1.アップルサイダー
ローファイなテンションで始まる一曲。最初の曲ということでテンションがあがる。サビのコーラスもいい感じ。
2.ティンカーベル
甘酸っぱいこのアルバムの中で最も甘酸っぱい。二人でロケットに乗って飛んでいこうみたいな歌詞。
3.no distortion
ちょっと演奏を捻ってみましたみたいな。TaNaBaTaっぽくないけど、アルバムの流れ的にあえて狙ってるのかも。てかディストーションめっちゃ使っとりますやん。
4.透明な午後
サイトにも配布されてた曲だけど、それとはアレンジが違う。バラード曲だけどちょっと苦手。
5.Snipe Me
カッティングが超かっこいい。そしてにじみ出るArt-school臭。
6.ゴーストシップ
シングル曲。シングル版と聞き比べてみると、どうやらリミックスし直しているようだ。
さわやかなポップスで、なんかサビ前にNumberGirlっぽいリフが。
7.December
アコースティックギター使った曲。師走の忙しさを歌ったのかな。
というかなんで歌詞がいちいち甘酸っぱいんだ。
総評.
TaNaBaTaのオリジナルアルバム。声はブランキージェットシティーやアートスクールみたいな鼻にかかった感じでもろ草食系で、女性ファンが多そうなイメージ。
ロキノン系好きにはものすごくツボをついたアルバムで、値段も1500円もしないし超お勧め。
ただ、この手のアーティストのネックが通販か同人ショップでしか買えないのがネックか。
まあ、とりあえず東方アレンジでもないし、ロキノン系が好きなら大抵は好きになれる、そんなアルバムだと思う。
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